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	<title>アンフィル | 23時.com</title>
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	<title>アンフィル | 23時.com</title>
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		<title>アンフィル『Step bye step』</title>
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		<dc:creator><![CDATA[ap.kani]]></dc:creator>
		<pubDate>Wed, 24 Apr 2019 09:49:24 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[制作]]></category>
		<category><![CDATA[アンフィル]]></category>
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					<description><![CDATA[<p>パロニリアパロニリアパロニリア。 一度覚えたら半日は癖になるその楽曲タイトルに恥じぬ中毒性を備えた猛烈嫉妬劇を抜けると、そこには信じられないくらいの澄んだ青空が広がっておりました。 雲の上で濁った感情募らせる彼の想いなど</p>
The post <a href="https://ap-kani.com/2019/04/24/%e3%82%a2%e3%83%b3%e3%83%95%e3%82%a3%e3%83%ab%e3%80%8estep-bye-step%e3%80%8f/">アンフィル『Step bye step』</a> first appeared on <a href="https://ap-kani.com">23時.com</a>.]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[<img fetchpriority="high" decoding="async" class="alignnone size-large wp-image-405" src="https://ap-kani.com/wp-content/uploads/2019/04/anfil_FREE_アートボード-1-700x495.jpg" alt="" width="700" height="495" />
<p>パロニリアパロニリアパロニリア。<br />
一度覚えたら半日は癖になるその楽曲タイトルに恥じぬ中毒性を備えた猛烈嫉妬劇を抜けると、そこには信じられないくらいの澄んだ青空が広がっておりました。<br />
<span style="font-size: 1em; letter-spacing: 0.05em;">雲の上で濁った感情募らせる彼の想いなど知る由もなく、新たな恋人と肩を寄せ合う彼女の心模様を切り抜いた『Step bye step』。</span></p>
<p>この歌には、互いを強く想い合っていた二人の間に生じる思考のズレが鮮明に描かれています。<br />
男にとっては幸か不幸か、彼女が今笑顔でいる日常は、他でもない彼への想いあってこそのものだったのです。</p>
<p>「自分のことを忘れないでほしい。二人でいられない世界を憂いでほしい」と願ってしまう彼と、「いつまでも俯いていたら彼を不安にさせるばかりだから、空まで届くように笑って今日を生きよう」と気丈に振る舞う彼女。<br />
永遠に解かれることのない誤解の全容を知るのは私たち聴き手のみという、なんとも心苦しい二作ではありますが、まったく救いがないかと言われるとそうでもないように思えます。<br />
それはきっと、この歌全体に漂う温もりのせいでしょう。</p>
<p>再生ボタンに触れた瞬間に心地よく上昇するクリーンなギターと、そこへ飛び乗る人懐っこいリズムが彼女を取り巻く穏やかな環境を表し、そこへ降りる翔梧さんの艶めいた歌声が彼女の内面に隠された憂いを映す。<br />
音と声の温度差によって、人間の入り組んだ感情を見事に表現する手腕はサスガの一言！<br />
とは言ってみても、それで心躍るのはあくまでもこちら側の話であって、雲上の彼が報われないことにはなんら変わりないんですけどね。</p>
<p>『ちょっと座って深呼吸して ほら見上げれば太陽が微笑んでる』という彼女の言葉も、彼の心情を知る身からするとでら切ないものです。<br />
「いやいや、ちっとも微笑んじゃいないヨ！」なんてツッコミも、この上質な音楽の中へ投げつけるにはあまりに野暮。<br />
忘れるどころか、一曲を通してずっと彼のことを想い続けている彼女を良く思うか悪く思うか。<br />
それは、聴き手の恋愛観によって大きく分かれることでしょう。</p>
<p>誤字を疑わせる楽曲タイトルに本来必要ではない『e』が存在する理由。<br />
それは、この歌を実際に聴いて初めて知ることが出来ますので、気になる方は是非『パロニリア』『Step bye step』をセットで手に入れてみてください。</p>
<p>良い演奏、良い詩、良い声を求めるすべての方々にどうしても触れていただきたい秀逸なる二部作シングル。<br />
その魅力をこんなにも拙い文章でしか語れないなんて！やるせない！アンフィル！<br />
<iframe width="1280" height="720" src="https://www.youtube.com/embed/bhIF-F2lpYY" frameborder="0" allow="accelerometer; autoplay; encrypted-media; gyroscope; picture-in-picture" allowfullscreen></iframe></p>The post <a href="https://ap-kani.com/2019/04/24/%e3%82%a2%e3%83%b3%e3%83%95%e3%82%a3%e3%83%ab%e3%80%8estep-bye-step%e3%80%8f/">アンフィル『Step bye step』</a> first appeared on <a href="https://ap-kani.com">23時.com</a>.]]></content:encoded>
					
		
		
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		<title>アンフィル『パロニリア』</title>
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		<dc:creator><![CDATA[ap.kani]]></dc:creator>
		<pubDate>Tue, 23 Apr 2019 09:40:18 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[制作]]></category>
		<category><![CDATA[アンフィル]]></category>
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					<description><![CDATA[<p>いつの時代もそうだった。 世に点在するバンギャルズは基本、メルヘン・ホラー・ファンタジーの三要素にしこたま弱い。 それを見透かしてか、はたまた単なる偶然か、その非現実的三要素を過積載級に詰め込み、こちらの弱点をこれでもか</p>
The post <a href="https://ap-kani.com/2019/04/23/%e3%82%a2%e3%83%b3%e3%83%95%e3%82%a3%e3%83%ab%e3%80%8e%e3%83%91%e3%83%ad%e3%83%8b%e3%83%aa%e3%82%a2%e3%80%8f/">アンフィル『パロニリア』</a> first appeared on <a href="https://ap-kani.com">23時.com</a>.]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[<img fetchpriority="high" decoding="async" class="alignnone size-large wp-image-405" src="https://ap-kani.com/wp-content/uploads/2019/04/anfil_FREE_アートボード-1-700x495.jpg" alt="" width="700" height="495" />
<p>いつの時代もそうだった。<br />
世に点在するバンギャルズは基本、メルヘン・ホラー・ファンタジーの三要素にしこたま弱い。<br />
それを見透かしてか、はたまた単なる偶然か、その非現実的三要素を過積載級に詰め込み、こちらの弱点をこれでもかと突きまくる邪悪戦隊。その名は『パロニリア』。<br />
この歌から始まる既視感皆無のメンタルブレイクストーリーをとくとご覧アンフィル！</p>
<p>ここに描かれているのは、死別によって切り離された一組の男女。<br />
地上に残してきた恋人を空から見守る男の姿を綴った短編小説のような物語です。<br />
「よくあるお涙頂戴系のバラード？」なんて問われようものなら「大不正解！な上に、むしろその真逆！」と、その疑問符をへし折って差し上げましょう。<br />
というのも、彼が雲間から覗き込んだ「自分のいない世界」で生きる彼女の隣には、既に見覚えのない影が並んでいたのです。<br />
とはいえ、心から愛していた彼女のことですから、幸せでいてくれるのは本来喜ばしいことであり、「彼女を見守る」という本来の目的は果たすことができたかの様に思えたのです…が…<br />
そこは女性の想像を遥かに絶する嫉妬心の塊「男」！<br />
「見守る」よりも「監視する」に近い彼の眼光は実に鋭いものでした。</p>
<p>視界をぐにゃりと曲げる不穏なサウンドにまみれながら、彼はその目で見ている現実を受け入れようとはしません。<br />
もう声は届かないことを知りながら、この悪夢が覚めてほしいばかりに生気のない『おはよう』を彼女に向けて幾度呟くも、それが虚しい悪足掻きでしかないことを当たり前に理解している彼は、孤独と嫉妬に蝕まれた声で続けざまに『此れは夢じゃない&#8230;？』と、これまた呪文の様なうわ言を繰り返します。<br />
焦点の定まらぬその冷えきった声には狂気さえ垣間見え、それが紛れもない現実であることを自身に強く言い聞かせている様。<br />
自傷行為といっても過言ではないこのシーンの痛切さは、他に類を見ません。</p>
<p>こんな境遇ともあらば、恨み言のひとつでも唱えそうなものですが、不思議と彼からはその類の邪念が感じられず、これまで経験したことのない憂鬱との遭遇にただただ戸惑っている様子が見受けられます。<br />
理解が追い付かず、追いつこうともしない。<br />
報われることもなく、その後の顛末も知らされないまま、闇色の重たい雲が彼の視界を塞ぎ、『パロニリア』の世界は幕を閉じます。</p>
<p>そして、次作『Step bye step』は残された彼女の視点から描かれたもうひとつの物語。<br />
手の届かぬ距離にありながら、同じ時間軸に重なる二つのストーリーを前に、我々は彼の抱える憔悴の念に大きな誤解があることを知らされるのです。<br />
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