わたくしごと

一発試験で免許を取り戻せ(中編)

あざらし
あざらし

失効に気付いたその日のうちに仮免をゲットした私は、その足でさいたま新都心駅へ。
お目当ては……

Zoff(ゾフ)

言わずと知れた眼鏡屋さんだ。
「ヒヤヒヤ状態での視力検査はもうこりごりだ」と、音速で問題を解決しに来たというわけでございます。
ちなみに新都心に入っているお店はゾフはゾフでも「Zoff Marche」らしいです。
通常のZoffと何が違うのかは未だ不明。教えて現職者。

数多く存在する眼鏡屋さんから何故にZoffを選んだかというと、前に眼鏡を作ったお店がZoffだったからです。いちいち書くほどの理由じゃなくて申し訳ない。

店内をウロチョロ徘徊していると、眼鏡を掛けた店員さんと眼鏡を掛けた店員さんの隙間から現れた眼鏡を掛けた店員さんに声をかけられました。
持参した眼鏡をお見せし、同じようなものを探していることを伝えると、「レンズだけの変更も可能ですよ」との神提案。
しかも、たったの3300円でやってくれるんですって。これにはびっくり。

ただ、購入から大分経っている眼鏡だったので、状態によってはレンズを外すときにフレームが欠けてしまう恐れもあるとのこと。
「そうなったら新しいのを買うので大丈夫です」と伝え、ある程度の覚悟を決めていたのですが、さすがはプロ。難なく綺麗に外してくださったおかげでレンズ交換のみで済むことになりました。

ここで本日2度目の視力検査。
これまでの度数に合わせたところから出題されたのですが、途中で「これ、本当にCですか?」と尋ねてしまうほど記号の形を掴めず、店員さんから「この期間になにかありましたか?」と心配される始末。

読解不能なレンズの詳細

30分程度で完成するとのことだったので、お店のすぐ外にある一人掛けソファで能動的居眠りをキメることに。
この時点で50時間以上睡眠をとっていなかったため、「下手に熟睡したら閉店まで起きられないかもしれん」とビクビクしつつも気付けばzzz。
奇跡的に良い感じの仮眠をとることができました。

完成した眼鏡を掛け周囲を見渡すと見える見える怖いくらいに。
ただ、足元を見たときの違和感がすごかったので、今後はできるだけ前だけを向いて生きていくことを決心しました。下向きなのは心だけ。

「度が強い眼鏡を掛けると手元の物が小さく見えるんだなぁ」と新たな発見に感動しながらお会計。
疑っていたわけではないのですが、本当に3300円でした。しかも税込。さらにケース付き。すごいぞふ。

初回の購入は船橋ららぽーと

新都心のショッピング施設COCOONは楽しいお店がたくさん入っているのですが、ご無沙汰の電車疲れもあったので、この日はまっすぐ帰宅することにしました。
ライティングのお仕事が少し残っていたため、それをササササッと済ませて気絶するようにベッドイン。

翌朝、次に何をすべきか調べていると、またしても聞き覚えのない用語が目に飛び込んできました。
免許取得には欠かせない必須工程。
その名は「特定教習(取得時講習)」です。

特定教習(取得時講習)

名前だけ聞くと「???」でしたが、内容を見て「あぁこれか!」と。
「応急救護処置」「危険予測」「高速教習」がセットになったものですね。
これに関しては免許センターではなく、対応している教習所で受けることになります。
すべて合わせると8時間にも及ぶボリュームで、多くの教習所では複数の日程に分けて受講するんだとか。
本免試験に受かってからの受講でも問題ないようですが、その場合は合格日に免許を受け取れないというデメリットが。
そう何度も鴻巣になんて行ってられるか族の私は迷わず事前に受講することを決心しました。

特定教習の実施施設を調べるなかで、「ここが最強なんじゃないか」となったのが埼玉自動車教習所
前回お話した区分でいうと、非公認校にカテゴライズされる教習所です。
最強たる所以は、3つの講習(計8時間)を一日でやってくれること。これは良い。

早速予約の電話をします。
電話をとられたのは、「さっきは野良スクールとか言ってすまなかった」と心から謝罪したくなるほどに丁寧な受け答えをしてくださる女性スタッフさん。
今週と来週は予約でいっぱいなことを知らされ、とにかく近い日程で受講したかった私は一度検討し直す旨をお伝えし、今まさに電話を切ろうとしたそのとき!
「あっ待ってください!この日なら1名だけ追加で入っていただけます!」と、近々の日程を提案してくださいました。
ちょうど空けられそうな日だったので、そのまま予約を入れていただくことに。たすかったー。

受講日までの2・3日は仕事の合間を縫い、全国の教習所が運営しているYouTubeチャンネルで学科試験の勉強を。
それと同時に技能試験に受かるための運転を知ることも重要だったので、こちらもあわせて学び直しました。
テクニックよりも安全。とにかく安全。安全安全。それがすべて。なんだそう。

免許センターでの一発試験が厳しいことは百も承知でしたが、そのなかでも鴻巣は学科・技能ともに難易度がトップクラスだという情報を大量に目撃しました。
「3回以内に合格できたらいいな」と思いながら、勉強の日々が続きます。

そして、特段待ちに待ってはいない特定教習当日を迎えました。

はじめての指扇駅

鴻巣に続いて読めないでしょう。これ、サシオウギって読むのよ。
ちなみに同じ指属性として、埼玉には「小手指」という駅もあって、こちらはコテサシと読みます。
余生で一度は聞く機会があるかもしれないので、一応覚えておいてください。どちらも学科試験には出ません。

送迎バスがやってくる指扇駅北口に9:30。
連日作業が立て込んでいたことからこの日もノー睡眠だったので、駅の自販機で普段滅多に飲むことのない栄養ドリンクを購入しました。あんまり効かなかったな。

意外と立派な指扇ステーション

時間通りに小さなバスが到着。
びっくりするほどフランクな運転手さんに挨拶し、乗車。
5分ほどすると新たに一人、またひとりと続々乗り込んできます。
右から外国人、外国人、外国人、私、外国人、外国人、外国人、外国人、日本人らしきBOY、外国人、外国人。
乗客はオール男性で、各列で多国籍な会話が繰り広げられる光景を前に大困惑。リポDの副作用による幻覚を疑いましたが単なる現実でした。

駅から教習所までは10分ほど。
ギラギラな大宮駅からそう離れていない地区とは思えないくらいの田舎道を進んだ先に埼玉自動車教習所を見つけました。

埼玉自動車教習所

到着すると、おそらく私の電話を取ってくださった方であろうスタッフさんが笑顔でお出迎え。
先に必要書類の提出と受講料の支払いを。ちなみに受講料は16940円でした。
結果的に今回の免許奪還劇のなかでは一番大きな出費となりましたね。

経費にできんかな

詰め込んで15人ほど収容可能なプレハブ部屋でしばらく待機。
長いソファーが4列並んでいたのですが、1・2列目は大胆に寝転がっている外国人ズに占拠されていました。
それならば、と3列目に目をやると、隅っこにキチッと詰めて着席している2人の日本人が。
これがもし15年前の私であったなら、「やっぱり日本人は行儀が良いなぁ」と少し誇らしくも思ったのでしょうが、いい具合に社会に疲れてきた今となっては、「日本人も1・2列目くらいのラフさが必要だよなぁ」なんてことを思っちゃいましたね。

時間になると、また別のプレハブ部屋へと案内されました。
特定教習を受けに来たのは私と若い日本人の男女(他人)、そして外国の方2名(ベストフレンズ)の計5名でした。
前列の寝転がり将軍たちは通常の教習を受けに来たみたい。

「では、始めましょうかね」と教鞭をとったのは、まさかのバス運転手。どうやら職員の方だったようです。
この方がまた「お調子者」と言っても差し支えないくらいに明るい方で、最初から最後まで実に愉快な指導をしてくださいました。

長い一日のはじまり。
一時限目は、応急救護処置教習です。

応急救護処置教習

最近の私はマフィン推し

扇風機の回るプレハブ部屋で、まずは傷病者を見つけたときに発見者はどう動くべきかを学びます。
教材は、分厚いブラウン管テレビとVHS。
懐かしき画質との再会にちょっと感動。
映像教材では足りていない情報や最新の注意事項などを先生が都度補足してくれました。

軽い漫談を聞かされているようなポップな解説を一通り聞き終えたあと、いざロールプレイングタイムへ。入室時からずっと気になっていた隅っこの人形君の出番です。
なんでもこの人形、「JAMY」というモデルの製品らしく、講習中はずっと「ジャミー君」と呼ばれていました。

「胸骨圧迫(心臓マッサージ)は、一分間に100回のペースでやりましょう」の教えを聞いた途端、頭の中に流れ出した『丸の内サディスティック(BPM100)』。
心でフンフフンと林檎を口ずさみながらジャミー君を圧迫をしていると、先生から「上手だね!みんなこのペースですよー」とお手本にさせられてしまいました。
久々に人から褒められたので嬉しかったわ。
履歴書の特技欄に今後は「胸骨圧迫」と書くようにしよう。

教わったことを一通り流れでこなすべく、本格的なロープレへと入ります。
ジャミー君から一番近い場所に座っていたというだけで傷病者の第一発見者役(リーダー)に任命された私は、外国人のベストフレンズと3人でチームを組んだのですが、言葉がまるで通じず悪戦苦闘。
さらに2人ともめちゃくちゃガタイが良いため、心臓マッサージの力がもはや暴力で、場内はジャミー君を死に追いやるサスペンスドラマのワンシーンに早変わり。
肋骨玉砕系のフルパワー蘇生を前に「つよいつよいつよい!ソフトにソフトに!ソォフツッ!!」と必死に訴える先生と、場の混乱によって先の手順にまったく進めず呆然とする仮初リーダーこと私。そして、このカオスショーに肩を震わせるジャパニーズギャラリー。
ジャミー君以上に助けを求めていたのが私であったことは言うまでもありません。

ジャミー君の後始末をもって、およそ2時間の授業が終了。お昼休憩です。
近くにコンビニなどひとつもない場所だったので、外のベンチでぼんやりしていると、先程チームを組んでいたブラザーたちが声を掛けてきました。
正直何を言っているのかまったく分からなかったので、「you are too powerful. JAMY is dead.」と伝えると2人は顔を見合わせながら爆笑し、解体する気かってくらいの腕力でベンチを殴打。こんなにも気の休まらない休憩は初めてでした。

早めに教室に戻ると、日本人のお二人が無言でちょこん。
女性は壁側に向かって座り、私には話しかけないでくれます?オーラ全開だったので、その横でやたら熱視線を向けてくる青年に声を掛けてみることに。
聞くと彼は20歳の大学生で、既に本免試験を6回受けているとのこと。
技能試験のリアルを尋ねると、「とにかく採点する助手席の警官が怖い」「緊張感があり過ぎてメンタルがやられる」という、あちこちのサイトで目にしてきた言葉が芋づる式にズルズルと。
不合格になったときは試験官から何が悪かったのかを軽くアドバイスしてもらえるらしく、それについて詳しく聞いていると、先程までそっぽを向いていた女性がチラチラッとこちらを見ているのに気付きました。
輪に入りたがってそうな雰囲気だったので、「もしかして、これから本免を受ける方ですか?」と聞くと「そうなんですうううう!!不安でえええええ!!!」とキャラぶっ壊れ系のテンションでこちらへ急接近。

彼女は私と同世代で、奇遇にも私と同じうっかり失効の初犯勢でした。
去年、鴻巣で一発試験を20回受けたものの一向に合格できず、そのまま免許取得を諦めたご友人がいるとのことで、恐怖が倍々ゲームで膨らんでいて大変に情緒が不安定なんだそう。
普段から運転をしていたため、急に車に乗れなくなった今の生活にめちゃくちゃ不便していると力説しておられました。わかる、わかりすぎる、じゅうまんごくなにがし。

「たぶん運転自体にはそんなに問題ないと思うんですけど……」と口籠る女性に「僕も運転には自信あるんですよ。教習所でもなんで落ちるのか分からないって言われるんです。でも、試験は違うんですよ。あの緊張感は無理っすよ」と更なる不安を被せる若者MEN。
「こりゃあスンナリとはいかなそうざんすねぇ」と談笑していたらば、楽しい昼休みの時間が終わっていました。

2時限目は「危険予測教習」。
チーム分けがされ、ここからはジャパニーズスリーでの受講となりました。

危険予測教習

これね、路上の教習だったんですよ。
3人ともが「今日は運転なんてしないだろ」と思っていたのでビックリ。
「え?今から路上に出るんですか?」と、女性が前のめりで焦りを表明しましたが、決まっていることですからやるしかありません。

内容としては助手席に先生をつけ、ひとりが15分ほどのルートを走行。もうひとりが後部座席でその運転を採点するというものでした。残る一人はプレハブ部屋で待機です。
採点者にはルートの地図が渡され、「ここが良かった・悪かった」という点を場所ごとに書き込んでいくというスタイル。
私を採点する役が若者ボーイだったため、20歳近く年上の人間に指摘するのは精神的にきつかろうと思い、「あんまり気にしないで思ったこと書いてくれていいですからね」と一言告げます。

試験用の車が部屋の前に到着。
この時間からは、別の先生が担当してくださいました。
ナイツ土屋さん似のハツラツとした明るい方だったなぁ。

トップバッターは不安マックスな女性。
若者が採点役で、私は部屋で待機でした。

風情があるね特にすることがなかったので、ジャミー君と将来について語り合ったり、壁に貼られた展示物でAEDの使用法を復習したりしていました。

そろそろ戻ってくる頃かな?というタイミングで外に出ると、ジャストタイミングで試験車が到着。
「はぁ〜緊張しました〜」と言いながら車を降りる彼女の顔には「安堵」の2文字。
今度は私が後部座席に乗り込み、運転手交代です。

運転席の青年の顔には自信以外の文字が見当たりません。
それもそうだ。もう6回も戦場を体験しているのだから、うっかり失効しちゃいましたぁ〜なんつう舐めた我々とは心構えが違う。
で、実際の運転はどうだったかというと、教習所で練習している真っ最中なだけあって、お手本のような法規運転でした。
進路変更の3秒前にルームミラー確認→ウインカーで合図→ミラー・目視で後方確認→車道ギリギリまで幅寄せ→交差点30m手前に差し掛かったところで右左折のウインカー→減速→ミラーと目視で通行者確認→曲がり切ったところで加速、の流れがスムーズなことスムーズなこと。
「一回曲がるのにここまで細かいルールがあったなんて忘れてましたよね」と、のちに女性と話したのですが、それら全てを完璧にこなしていて現役生のすごさを思い知らされました。
と同時に、「これで6回も落とされるって、採点基準はどこにあるんだ?」とも思ったな。

交代のタイミングで、「どうでしたか?なにか悪いところありましたか?」と尋ねられるも、「いや、完璧だったと思いますよ。私も基準が分からないのでアレですけど」と回答。
正直に申し上げると、私にはよく見えなかったんですよね。標識も道も。
というのも、座学と昼休憩の時間中ずっとニュー眼鏡を掛けていたせいで目が疲れてしまって、「自分の番までは外しておこう」と鞄に閉まっちゃっていたんです。
ずっと掛けていなければいつも通りに見える視界も、慣れない強めの眼鏡を掛けたあとだとぼんやりして周りがよく見えなくなるんですね。
若者には悪いけど、試験前にこの現象を知れて良かったわ。ソーリージャミー。

ラストドライバーの私は、法規遵守な彼の運転を真似ることに挑戦。
20年間無事故でやってきたので、安全確認などは人並みに出来ているつもりでしたが、いざ意識してみるとやり切れていない部分に多く気付けて、これも良い学びになりましたね。サンキュージャミー。

全員のテストが終わり、小休憩を挟んで第一次罵倒合戦の開幕です。

弱点発表会

各々が地図のプリントを手に、良い点・悪い点を指摘し合います。
私が言われたことは以下の通りです。

良い点
・状況判断が早い
・停止時のショックが全然ない
・走行時にふらつきがなく安心感がある

悪い点
・右左折時の減速が足りない
・左折時の合図が少し遅い
・速度制限を何度かオーバーしていた

自分の運転を採点される機会などないので、あまりの新鮮さに思わず「ほぉ〜」と声をあげてしまいました。
一発試験を前に特定教習を受けに来て良かったと心から思えた瞬間でしたね。
一発試験関連のワードで検索をしてこの記事に辿り着いた方がいるとしたら、「特定教習は本番前に受けておくといいよ」と伝えたい。
くわえて埼玉県民であれば、埼玉自動車教習所を全力でオススメ!まじいいところです。

ただただのどか

時刻は16:40。
夕方だというのにマァ明るいこと。
夏の日の長さを実感しました。
なんせ、超夜型だもんで。

高速教習

「高速教習って、今から高速道路を運転するんですかね?」と女性。
が、その不安は的中せず、シュミレーターでの教習でした。
離れにあるプレハブ部屋に入ると、古めかしい施設におよそ似つかわしくない3連大型モニターのシュミレーションゾーンが。
ゲームセンターのレーシングゲームをお堅くした感じの機械です。

自分は運転席に固定された状態で画面だけが動くので酔ってしまう方もいるとのことでしたが、我らジャパニーズスリーは割と平気な体質でした。
危険予測の要素もありはしましたが、この教習に関しては和やかにドライブゲームをするお楽しみタイムのようなものでしたね。
「果たしてこのゲームは高速道路の練習になるのだろうか」と多少謎に思うところはありましたが、今はシュミレーションによる教習が主流なんだそうです。
ちなみに私が通っていた教習所では実際に高速を走りましたよ。
ひとつ前に運転していたおばさまの番で道路の真ん中に布団が転がっていて、「センセエ!!ドウスレバイインデスカアアア!!!」と絶叫していたことを昨日のことのように思い出します。あの人、元気かな。

こうして、長きにわたる特定教習は終了。
10:00から実に8時間の時を共に過ごした先生&女性&若者に「お世話になりました」と挨拶し、受付の職員さんから特定教習修了証を受け取ります。
書類を渡されるときにかけられた「試験頑張ってね!!」の力強い声に一発試験の険しさをヒシヒシと感じました。

帰りは送迎バスで指扇駅(読み方覚えてる?)まで。
「試験頑張りましょう。受かっても落ちてもお互い知る術はないですけどね」と20点のお別れ挨拶を交わし、JR川越線へ。

さてさて、必要なコトは全て終えました。あとは試験に挑むのみです。
既にTwitterでネタバレをしてしまったので言っちゃいますが、私は運良く一度目の試験で合格しました。
この「運良く」というのが謙遜でもなんでもない、生粋の「運良く」であったことを証明するのはまた次回に取っておきます。

「受かる気がない奴ほど、受かる運命を引き寄せてしまう」
人生の妙を思い知らされた最終章にもどうぞお付き合いください。

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